漫画「百姓貴族」と農大コラボ展 エピソード紹介や教員解説パネル
人気漫画と農業大学がコラボした企画展「荒川弘〈百姓貴族〉×TOKYO NODAI 2022」が、東京都世田谷区の東京農業大学「食と農」の博物館で開かれている。来年3月4日まで。
「百姓貴族」は北海道で酪農、畑作を営む家庭に育った荒川さんの、農家エッセー漫画。乳牛の繁殖や害獣との闘い、食料自給率といったさまざまなエピソードを紹介し、併せてテーマに沿った大学教員による解説パネルも展示している。
ヒグマの剥製やスズメバチの巣、カウベルなど大学が所蔵する博物資料もあり、農業の今と未来を楽しく知ることができる。
入館無料。休館日は日、月曜、祝日と大学が定めた日。問い合わせは同館、電話03(5477)4033。
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