葉加瀬太郎が娘と初の共著 「愛のランデブー」
バイオリニストの葉加瀬太郎が、音楽を聴きながら英語が学べる「CD付 頭のいい子が育つ 葉加瀬太郎の英語のうた」(新星出版社)を出版、記念イベントに登場した。長女向日葵との初の共著となり「恥ずかしながら『愛のランデブー』ですね」と目を細めた。
自らの経験から、外国語を身に付けるには年齢が早ければ早いほど良いと思うと語り「子どもの頃に耳にした曲はずっと心に残る。そんな音楽を聴きながら、英語を自然に身に付けられるように企画した」と語った。
同書はCD付き絵本で、英国育ちの向日葵が葉加瀬の人気楽曲に英語で詞をつけ、葉加瀬の演奏に合わせて、歌詞を読んだり歌ったりしている。
「毎日使う簡単な単語をたくさん使いました」と向日葵。父との初めての共作は「すごく楽しくて、いい記念になった」と笑顔で話した。
イベントには「頭のいい子が育つ」シリーズを監修する脳科学者の茂木健一郎も出席した。
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