県内、今季初の鳥インフル ハクチョウの死骸から陽性反応

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 秋田県は17日、大館市で見つかった死んだオオハクチョウから、H5亜型の鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表した。県内では今季初の確認で、野鳥では3例目。国立環境研究所が、高病原性かどうかを調べる。

 県によると、13日に大館市内の貯水池でオオハクチョウ1羽の死骸を回収。県の簡易検査では陰性だったが、国立環境研究所で遺伝子検査を行ったところ、陽性が確認された。今後、病原性についての検査を実施し、早ければ2、3日中に結果が判明する。

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