省エネエアコン、冷蔵庫購入に助成 県、72億の補正予算案
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秋田県は21日、燃料費・物価の高騰対策を柱とする72億4341万円の2022年度一般会計補正予算案を発表した。県民が省エネ性能の高いエアコン、冷蔵庫を購入する際に商品券かポイントを交付するほか、保育所や医療福祉施設の光熱費負担軽減といった事業を盛り込んだ。予算案は28日に開会する12月県議会に提出する。
エアコン、冷蔵庫の購入助成は来年3月から始める予定。1台につき購入額の5分の1か、2万円相当のいずれか額の低い方を助成する。商品券かキャッシュレス決済に使えるポイントを選ぶことができる。1世帯が受け取ることができる上限額は10万円分。地元資本の販売店で購入した際には5千円分が加算される。事業費は5億3984万円。
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