RPG「秋田市クエスト」開発へ 実在の祭りやグルメ登場、CFで資金募る
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秋田市大町のウェブ制作会社「コンダクター」(斎藤和貴社長)が、秋田市を舞台にしたご当地ロールプレーイングゲーム(RPG)の開発を進めている。実在する祭りや観光施設、グルメを登場させ、県内外に秋田市の魅力を発信する狙いだ。スマートフォンとパソコン向けに、来年春の配信開始を予定している。

RPGの名前は「秋田市クエスト」。無料で遊べる。キャラクターを操作し、秋田市の市街地や建物を再現したゲームステージを歩かせ、仲間を増やしながらミニゲームや戦闘を楽しむ。現在はポートタワー・セリオンや千秋公園、JR秋田駅西口周辺のステージを作成中で、さらに拡大させる。
主人公は竿燈のちょうちんを模した髪形が印象的な女の子「久保田まつり」。秋田犬をイメージした耳と尻尾も特徴的だ。ストーリーは、秋田市の祭りを巡って、主人公が悪の組織と対峙(たいじ)する内容を想定している。
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