横手市、体育館など移転新築の事業費増 資材高騰などで187億円に

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 秋田県横手市の高橋大市長は22日、横手体育館と市民会館の移転新築について、概算事業費がこれまでの計129億円から計187億円に増えることを明らかにした。資材費などの高騰が原因。国からの交付金などを除き、市の負担は8億円増える見込み。同日の市議会全員協議会で報告した。

 体育館と市民会館はいずれも2026年度の開館を目指し基本設計を作成中。今年3月に策定した基本計画では概算事業費を体育館72億円、市民会館50億円、解体工事など7億円としていた。

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