湯沢出身の大学生、都内カフェで秋田PR 7月から店長、稲庭うどんなど販売

連載:首都圏発
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 東京都文京区のカフェ「Rural Coffee(ルーラル・コーヒー)」は、軽食の具材にいぶりがっこを利用したり、店頭で稲庭うどんや県産加工食品を販売したりして秋田をPRしている。

カフェ店長を務める藤田さん(左)と運営会社代表取締役の坪田さん

 店長を務めるのは湯沢市出身の藤田健斗さん(21)=明治大3年。昨年9月からカフェの運営会社「Rural frontier(ルーラル・フロンティア)」で長期インターンシップとして働き、今年7月に店長を任された。

 藤田さんは店舗運営はもちろん、秋田の素材を生かしたメニューや店頭販売する物品を会社に提案している。10月には期間限定で「しったげ湯沢フェア」を開催。湯沢の日本酒やきりたんぽ鍋などを提供した。

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