28日から12月県議会 医療の逼迫どう防ぐ、物価高対策も焦点

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 秋田県議会の12月議会が、28日始まる。新型コロナウイルスの流行「第8波」や季節性インフルエンザとの同時流行に対する懸念が高まる中、医療の逼迫(ひっぱく)をいかに防ぐかという点について、突っ込んだ議論が求められる。

 県内の新型コロナの感染者数は今月に入り、急増している。22日には1848人に達し、9月下旬に全数把握を簡略化してから過去最多となった。病床使用率が一時、5割を超えるなど医療への負荷が増している。

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