緑の車体見えホッ…「バスって、いいな」 秋田中央交通、心温まる作文集発刊

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バスに乗車した際のさまざまな思い出がつづられた作文集
バスに乗車した際のさまざまな思い出がつづられた作文集

 秋田中央交通(秋田市)は開業100周年を記念し、同社のバス利用者から寄せてもらった乗車の思い出を一冊にまとめた作文集「バスって、いいな」を発刊した。県内外から集まった心温まる53作品を収録している。

 秋田中央交通は1921年に「五城目軌道」の名で創業。翌22年、五城目町と八郎潟町を結ぶ3・8キロで鉄道事業を始め、28年にはバス事業に参入した。鉄道事業は69年に廃止した。

 作文集は会社のこれまでの歩みを、利用者の思いや記憶と共に振り返ろうと、秋田魁新報社と共同で企画。4~6月に作文を募ったところ、県内だけでなく、北海道や大阪からも応募があった。

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