12月県議会開会 佐竹知事「必要な医療提供体制確保に努める」

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 12月県議会が28日、開会した。佐竹敬久知事は知事説明で、感染が拡大する新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行が今後懸念されるとして「重症者などに必要な医療が適切に提供されるよう、体制の確保に努めていく」と述べた。

 9月から接種が始まったオミクロン株対応ワクチンの県内接種率が、今月21日時点で20・7%にとどまると指摘。「感染防止対策と社会経済活動の両立を図りながら暮らしと健康を守るため、速やかに接種していただくことをお願いする」と語った。

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