高齢者の保護、流れを確認 横手市の8事業所「どこシル伝言板」活用
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認知症高齢者の保護を想定した声かけ訓練が28日、秋田県横手市役所条里南庁舎で開かれた。高齢者の見守り活動に協力している市内8事業所の従業員ら約20人が参加。認知症高齢者の家族と保護した人が連絡を取り合えるサービス「どこシル伝言板」を利用して保護するまでの流れを学んだ。
訓練は、市地域包括支援センターと横手署の共催。どこシル伝言板は、衣類や所持品に貼られた専用シールのQRコードを読み込むと、家族に発見を伝えるメールが届くサービス。氏名などの個人情報は公開されないが、伝言板を通じたやりとりで居場所や状況が共有できる。
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