県医師会が緊急記者会見、新型コロナ第8波で医療体制ひっ迫 予防対策呼び掛ける

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 新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、秋田県医師会は30日、秋田市の県医師会館で緊急の記者会見を開いた。小泉ひろみ会長が県内の医療体制が逼迫(ひっぱく)状況にあると説明。「流行第8波に入り、コロナ患者の入院調整や救急外来の受診が困難になっている。インフルエンザとの同時流行が起こればさらに厳しい状況が予想される」と警戒。県民にワクチン接種や換気などの感染予防対策の徹底を求めた。

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