住まいと街の解説者・中川寛子さん「住みたい町、選ばれる町」 さきがけ政経懇話会
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秋田さきがけ政経懇話会11月例会が30日、秋田市のイヤタカで開かれ、地方創生に詳しく「住まいと街の解説者」として活動する中川寛子さん(62)が「住みたい町、選ばれる町」と題し講演した。近年、全国の町の中でもトップクラスの人口増加率を誇る北海道東川町の取り組みなどを紹介し「変化を恐れず、地域の特徴を生かしたまちづくりに取り組む自治体が移住者を引き付けている」と述べた。28日に大仙市での県南政懇、29日には大館市での県北政懇でも講演した。
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北海道のほぼ中央、旭川市に隣接する東川町は1950年以降人口が減り、94年には7千人を切った。その後は緩やかに増加を続け、現在8千人を超えている。
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