由利本荘市の新保育遊学事業が好評 子育てと田舎暮らし体験

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保育遊学事業では都内の親子が伸び伸びとしたみどり保育園の環境や地域との交流を楽しんだ(由利本荘市提供)
保育遊学事業では都内の親子が伸び伸びとしたみどり保育園の環境や地域との交流を楽しんだ(由利本荘市提供)

 秋田県由利本荘市は本年度、県外在住者に子育てと田舎暮らしを体験してもらう新事業「ゆりほん保育園遊学」に取り組んでいる。10月には都内の親子4組が同市東由利地域を訪れ、伸び伸びとした保育環境を満喫。一部は再訪や短期移住も検討している。

 ◇  ◇

 東由利での暮らしを体験したのは、2~6歳の子ども7人とその父母8人。市が有償で提供した市営住宅を拠点に最大11日間滞在し、子どもたちは地元のみどり保育園に短期入園した。

 ITコンサルティング会社経営の大西秀嗣さん(42)は妻(40)と長男(6)、長女(2)の4人で参加。「新鮮な経験で、とても満足した」と語った。

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