由利本荘市の新保育遊学事業が好評 子育てと田舎暮らし体験
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秋田県由利本荘市は本年度、県外在住者に子育てと田舎暮らしを体験してもらう新事業「ゆりほん保育園遊学」に取り組んでいる。10月には都内の親子4組が同市東由利地域を訪れ、伸び伸びとした保育環境を満喫。一部は再訪や短期移住も検討している。
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東由利での暮らしを体験したのは、2~6歳の子ども7人とその父母8人。市が有償で提供した市営住宅を拠点に最大11日間滞在し、子どもたちは地元のみどり保育園に短期入園した。
ITコンサルティング会社経営の大西秀嗣さん(42)は妻(40)と長男(6)、長女(2)の4人で参加。「新鮮な経験で、とても満足した」と語った。
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