鉄道アテンダント、おもてなしの技術磨く 仙北市などで研修会
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東北のローカル鉄道運営会社などでつくる東北鉄道協会(仙台市)の「トレインアテンダント・スキルアップ研修」が11月29、30両日、秋田県仙北市田沢湖卒田のあきた芸術村や秋田内陸線の車内で行われた。8社から14人が参加。鉄道愛好家や劇団わらび座の元俳優から、おもてなしやコミュニケーションの要点を学んだ。
東北鉄道協会は秋田内陸縦貫鉄道(北秋田市)や由利高原鉄道(由利本荘市)を含む19社が加盟。相互誘客など営業面の協力、鉄道経営の調査研究、技術研修などに取り組んでいる。
研修は列車に乗車して沿線の見どころなどを案内する「トレインアテンダント」の接客技術向上のため、毎年各社持ち回りで実施しており、今回が12回目。新型コロナウイルスの影響で一昨年は中止、昨年はオンラインで開催しており、3年ぶりに各社が集まった。
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