大阪延伸、着工ずれ込みへ 線路設計の前倒し浮上

 北陸新幹線の敦賀(福井県)―新大阪整備を巡り、着工後に予定していた作業の一部を前倒しする案が政府、与党内で浮上していることが2日、分かった。与党は来春の着工を求めてきたが、環境影響評価(アセスメント)などが遅れ、ずれ込む見通しとなったため。国土交通省が前倒しする作業の検討を進めており、今月開かれる与党の会合で示す方針だ。

 対象の作業として、建設用地の取得や線路設計に向けた検討のほか、京都、新大阪両駅の地下駅化が可能かどうかの検証などが挙がっている。与党整備委員会の高木毅委員長が11月、東京都内で「着工前に何ができるかを国交省は示すべきだ」と求めていた。

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