吉田主将「歴史を塗り替える」 W杯、6日未明にクロアチア戦
【ドーハ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で日本が1日、ドーハのハリファ国際競技場で行われた1次リーグE組最終戦で強豪スペインに2―1で逆転勝ちし、同組1位で決勝トーナメントに進出した。ドイツを破った初戦に続くW杯優勝経験国からの金星で、史上初の8強まであと1勝。主将の吉田麻也(シャルケ)は「もう一つ勝って、日本の歴史を塗り替えたい」と大一番を見据えた。
日本のW杯通算勝利数はアジア勢最多の7。2大会連続の1次リーグ突破もアジア勢初。決勝トーナメント1回戦で、日本は5日午後6時(日本時間6日午前0時)から前回準優勝のクロアチアと対戦する。
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