中核病院に病床確保義務 改正感染症法成立、コロナ教訓

 地域の中核病院に病床確保を義務付ける改正感染症法などが2日、参院本会議で自民、立憲民主両党などの賛成多数により可決、成立した。新型コロナウイルス感染拡大で病床が逼迫した教訓を踏まえ、都道府県の権限を強化し、医療提供体制の拡充を図るのが狙い。実効性を高めるため、病院が違反した場合、減収につながる措置を設けた。施行は一部を除き2024年4月1日からとなる。

 コロナ禍では医療機関が対応病床と申告しながら、実際には受け入れない「幽霊病床」が問題視された経緯があり、入院できない事例も相次いだ。

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