除雪車に近づかないで 死亡事故連続発生受け、大仙署が緊急会議

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交通死亡事故の連続発生を受けて開いた緊急対策会議
交通死亡事故の連続発生を受けて開いた緊急対策会議

 秋田県大仙市で交通死亡事故が連続発生したことを受け、大仙署は3日、署内で緊急対策会議を開いた。署員や交通安全協会員ら16人が出席し、作業中の除雪車に近づかないよう注意喚起することや反射材着用を推進することを確認した。署は交通死亡事故多発警報(7日まで)を発令した。

 市内では1日午前3時半ごろ、太田町国見の県道でトラックが進路右側に逸脱して立ち木に衝突し、運転していた男性会社員(23)が死亡。2日午前5時25分ごろには協和船岡の市道で、知人の新聞配達を手伝っていた女性(25)が除雪車にはねられ死亡した。

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