由利本荘市矢島の市道で土砂崩れ 周辺7世帯が一時孤立
秋田県警由利本荘署によると、由利本荘市矢島町川辺字沢内の市道で土砂崩れが発生し、通行止めとなっている。4日午前8時10分現在、解除の見通しは立っていない。
由利本荘署によると、午前5時半ごろ、新聞配達中の男性が土砂崩れを見つけ、警察に通報した。この影響で近くの集落の計7世帯が一時孤立したが、7時40分ごろに別の市道の区間が除雪され、孤立は解消された。
秋田地方気象台によると、由利本荘市矢島では3日午前9時の降り始めから4日午前6時までに、計51・5ミリの雨が降った。
秋田県での大雨の峠は越えたものの、これまで降った雨により地盤の緩んでいる所があるとして、気象台は4日昼前にかけて土砂災害に注意するよう呼び掛けている。
気象庁のサイトで秋田県の防災情報が確認できます
https://www.jma.go.jp/bosai/#area_type=offices&area_code=050000&pattern=default
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