部活動の地域移行、準備手探り 課題山積、戸惑いの声も

連載:教育2022
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課題の対応策などを探った「部活動の地域移行についての情報交換会」=10月、県生涯学習センター
課題の対応策などを探った「部活動の地域移行についての情報交換会」=10月、県生涯学習センター

 「中学校部活動の地域移行に向けてはさまざまな課題があり、何から始めればいいのか模索している自治体も多いのではないでしょうか」

 10月上旬、秋田市の県生涯学習センターで開かれた県や市町村担当者らによる「部活動の地域移行についての情報交換会」。県教育庁保健体育課の担当者は、昨年度県内2市町で行われた実践研究を踏まえ、▽指導者の確保▽運営主体となるスポーツ団体と、その運営資金の確保▽家計への負担の増加―の三つを本県の主要課題としてあげた。

 県内では、全市町村で少なくとも一つの総合型地域スポーツクラブが運営されているほか、730のスポーツ少年団が活動するなど、さまざまなスポーツ団体がある。だが事務局体制の脆弱(ぜいじゃく)さや指導者不足により「受け皿となり得る団体が現状どれだけあるかは不透明」と県スポーツ振興課はみる。

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