65年前の全国優勝の証し、嶽雄館に 故菅原泰雄さんの思い受け
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社会人野球で活躍し、金足農業高監督、秋田県野球協会理事長などを務めた秋田市の故菅原泰雄さん(享年81)の遺品が、野球に関する品を収集展示している大仙市神宮寺のかみおか嶽雄館に寄贈された。65年前の全国大会で優勝した際の記念品など3点で、展示されている多目的ホールで訪れた人の目を引いている。
菅原さんは旧昭和町(現潟上市)出身。金足農業高から東京鉄道管理局(現JR東日本)に進み、遊撃手として活躍した。20歳で迎えた1957年の第28回都市対抗野球兼社会人日本選手権で、補強選手として入った熊谷組(東京)で全国優勝を果たした。
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