未明決戦、各地PVで熱狂 交流の新潟、両国へ声援
サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会のベスト8を懸けた日本対クロアチアの激突を見届けようと、各地で未明のパブリックビューイング(PV)があった。前田大然(25)の先制点には熱狂し、PK戦の末敗れるとため息が広がった。2002年日韓大会でクロアチアのキャンプ地となって以来、同国と交流を続ける新潟県十日町市では、市民が両国の代表にエールを送った。
日本戦のたび大きな盛り上がりを見せている東京・渋谷のスポーツバー「Fields」は、約120席の予約が早くから埋まった。青いユニホーム姿のサポーターが集まり「ニッポン」コールを連呼した。
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