ネパール会議派、第1党か 下院、小選挙区の結果判明

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ネパールの首都カトマンズで開票作業に当たる職員=11月21日(ロイター=共同)
ネパールの首都カトマンズで開票作業に当たる職員=11月21日(ロイター=共同)

 【カトマンズ共同】ネパールで11月20日に行われた下院選(275議席)のうち小選挙区(165議席)の結果が5日、判明した。デウバ首相率いる親インドの与党ネパール会議派(NCP)が最多の57議席を獲得した。集計が続く比例代表(110議席)でも健闘しており、議会第1党となる公算が大きい。

 NCP単独では過半数に届かない見通し。連立を組むネパール共産党毛沢東主義派(毛派)のダハル元首相も次期首相の座を狙っており、毛派の動向が新政権樹立の鍵を握ることになりそうだ。

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