「地域の魅力、磨き上げて」 インバウンド対応策アドバイス
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東北経済連合会(東経連、増子次郎会長)主催のフォーラムが6日、秋田市のホテルメトロポリタン秋田で開かれた。インバウンド(訪日客)向けの観光促進事業を手がける一般社団法人ジャパンショッピングツーリズム協会(東京)代表理事の新津研一さんが講演。インバウンド対応強化による地域活性化の方策をアドバイスした。
新津さんは、国内の人口が減り続ける一方で世界の人口は今後も増加していくため、日本人向けの国内旅行を推進するよりもインバウンドの受け入れ態勢を充実させていくべきだと強調。「商売相手を日本人から外国人に変えるのは大変だが、可能性は広がる。有望な市場として真剣に検討することが必要だ」と話した。
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