吉田正を全30球団に通知 大リーグ交渉期限は1月21日
【サンディエゴ共同】米大リーグ機構は6日、プロ野球オリックスからポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す吉田正尚外野手(29)を全30球団に契約可能選手として通知した。米東部時間来年1月20日午後5時(日本時間同21日午前7時)の期限まで、譲渡金を支払う意思を持つ全ての球団と交渉できる。
吉田正は2020年から2年続けて首位打者に輝き、昨夏の東京五輪で日本代表として金メダル獲得に貢献した。プロ7年目の今季は119試合で打率3割3分5厘、21本塁打、88打点だった。
今オフは阪神の藤浪晋太郎投手(28)も同制度を利用してメジャー移籍を目指している。
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