75歳医療保険料、年5千円増 24年度、1人当たり試算 2022年12月8日 掲載 2022年12月8日 更新 ※写真クリックで拡大表示します 厚生労働省 厚生労働省は、検討を進めている医療保険改革を実施した場合、75歳以上が入る後期高齢者医療制度の保険料が、2024年度に1人当たり年5千円超増えるとの試算をまとめた。出産した人に原則42万円が支払われる「出産育児一時金」の増額に伴う拠出や、現役世代の負担を減らす制度見直しが要因。複数の関係者が8日明らかにした。 9日の社会保障審議会(厚労相の諮問機関)部会で示す。実際に保険料が増えるのは、75歳以上のうち一定以上の所得がある人で、全体の約4割となる。 お気に入りに登録 シェアする ツイートする シェアする LINEで送る 秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか 紙の新聞を購読中です 秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料+月額330円)がお得です。 新聞は購読していません 購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。