序盤戦のハピネッツを引っ張っているのが古川孝敏主将、田口成浩の両ガードだ。1試合平均得点はいずれも13・1で、3点シュート(3P)成功率は4割超。2人がともに2桁得点だった試合の勝率は7割を超える。
放たれる3Pの形は対照的だ。ボールがきれいな弧を描きながらリングに吸い込まれる古川に対し、田口は低い弾道で「ねじ込む」といった感じ。練習や試合で発する熱量の質もどこか違う。ともにベテランの域に達しているが、学年は古川が二つ上という2人の空気感は、取材する側としてはどうにも興味がそそられる。
お気に入りに登録
シェアする
この記事は有料会員限定です
(全文 607 文字 / 残り 361 文字)
電子版を有料購読すると
秋田のニュース・話題をナンバーワンの情報量で。秋田に関わるあなたの仕事や暮らしに役立つ情報満載です。
- 有料会員向け記事が読める
- 各種メールでニュースを見逃さない
- 新聞併読コースならデジタル紙面が読める