大潟村、22年産米「著しい不良」 天候不順影響、村長報告
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秋田県大潟村議会は8日、12月定例会を開会した。提出案件は22年度一般会計補正予算案など14件。このうち職員給与条例改正案など3件を可決、教育委員任命案に同意した。会期は13日まで。
高橋浩人村長は22年産米の作柄について報告。6月の低温による茎数不足、8月の日照不足に伴う登熟不良の影響で、作況指数はJA大潟村の調査で86(平年は100)の「著しい不良」となったとした。「特にたつこもちとあきたこまちの減収が際立ち、早生(わせ)品種と中早生(なかわせ)品種に大きく影響が出ている」と述べた。
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