日本酒好きに評判「地酒の村井」が秋田市へ 県内唯一の「十四代」特約店
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秋田県由利本荘市石脇で約70年営業してきた酒販店「地酒の村井」が秋田市山王沼田町へ移転し、今秋オープンした。全国的な知名度を誇る高木酒造(山形県)の代表銘柄「十四代」を取り扱う県内唯一の特約店としても知られ、県内外から日本酒好きが集まる。
約70平方メートルの新店舗に県内外の日本酒をはじめ、ワインやクラフトビールなど約300種類が並ぶ。最高の状態で提供しようと、日本酒は酒質ごとに、温度の異なる冷蔵庫で熟成させてから品出ししている。
3代目店主の村井昌徳さん(48)は「会話を通じて一人一人に合った商品を提案したい」と、あくまで手売りにこだわる。十四代や、新政酒造(秋田市)の「新政」といった人気商品は店頭に並べず、なじみの客だけに販売するスタイルだ。
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