7月に申し込んだのにまだ届かない… 秋田市のシニアアキカ発行遅れる
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秋田市議会の9日の一般質問で佐藤渉福祉保健部長は、高齢者コインバス事業専用ICカード「シニアアキカ」の発行作業が、市民の申し込みに対して遅れているとし、「できるだけ早く届けられるよう、発行元であるバス事業者と1日当たり発行件数を増やす方向で調整している」と説明した。申し込みの大半が7月に集中したといい、7月中旬、下旬に申し込んだ市民にもまだカードが行き渡っていないという。
長寿福祉課によると、シニアアキカの申し込みは7月上旬から受け付けを始め、11月末時点で延べ約5万8千件に上った。対する発行件数は11月末時点で3万1千件余りと5割強にとどまっている。
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