託児や送迎、ファミサポを頼って 保護者の就労、後押しも
有料会員向け記事
「通院時に子どもを預かってほしい」「保育園への送迎を頼みたい」。そんな時に頼れるのが、「ファミリー・サポート・センター」(ファミサポ)だ。県内では10市にあり、子育て世代をサポートしている。

ファミサポは支援を受けたい保護者と、協力する有償ボランティアがそれぞれ会員となり、双方をつないで地域で子育てを支える仕組み。現在は秋田、鹿角、大館、能代、男鹿、潟上、由利本荘、大仙、横手、湯沢の各市にある。
パート従業員梅田亜樹さん(30)=秋田市=が初めて利用したのは、長女美希ちゃん(4)が1歳を迎える前。当時は横手市に住んでいた。歯医者に行く必要があったが、夫婦とも実家は県外で子どもの預け先がなかった。「小さい子を連れての通院は大変。試しにお願いしたらとても助かった」
お気に入りに登録
シェアする
この記事は有料会員限定です
(全文 1502 文字 / 残り 1167 文字)
電子版を有料購読すると
秋田のニュース・話題をナンバーワンの情報量で。秋田に関わるあなたの仕事や暮らしに役立つ情報満載です。
- 有料会員向け記事が読める
- 各種メールでニュースを見逃さない
- 新聞併読コースならデジタル紙面が読める