全国最多70度目の花園出場。初戦で松山聖陵(愛媛)と2年連続でぶつかる。昨年の雪辱を果たし、8強の目標をつかむため、FWが勝負の鍵を握る。
昨年は前半を7―0でリードしたものの、後半に立て続けに押し込まれて主導権を握られた。追い求めてきた展開の速いラグビーに持ち込めず、FWの強さが攻撃の流れに直結することをチームで再認識した。
松山聖陵のFWは今年も強力で、平均体重が97・5キロと全国トップクラスの重量級選手がそろう。関西出身の選手が多く在籍し、強豪チームとの対戦経験が豊富で攻撃は多彩だ。それでも伊東真吾監督は「自分たちもFWに自信があるし、BKもトライを取る力がある」と胸を張る。

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