ハタハタ釣り、ルールとマナー守って 救命胴衣着用で事故に備えを
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季節ハタハタが秋田県沿岸に接岸する時期を迎え、県内の漁港や海岸は、ハタハタ釣りに興じる人たちでにぎわっている。初心者でも釣果を上げやすく人気だが、海に転落する恐れもあり注意が必要だ。毎年のようにこの時期は転落事故が発生しており、秋田海上保安部は「救命胴衣などをしっかり着用し事故に備えてほしい」と呼びかける。

「釣りをする時は、救命胴衣を必ず着用してください」。ハタハタ釣りシーズンに合わせ秋田海保は21日、八峰町の岩館漁港で事故防止の啓発活動を行った。活動が始まった午前10時半の時点で漁港には50人以上の釣り人が集まっていた。秋田海保と県の職員が一人一人に声をかけ、救命胴衣を身に付けていない人には強い口調で着用を求めた。
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