粋な計らいだった。24日に秋田市のCNAアリーナで行われたハピネッツと広島の一戦に、秋田県内のひとり親世帯の家族計85人が招待された。自身も母子家庭で育ったガード古川孝敏主将が発案。観戦チケットと直筆のサイン入りタオルがプレゼントされ、試合後には記念撮影もあった。
企画のきっかけは、チームを運営する秋田ノーザンハピネッツ社が昨年から始めた常設の子ども食堂だった。母への思いに加え、一人のプロバスケットボール選手として秋田の人に何かできることはないかとの考えが強まった。
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