ピョンと飛躍の年に! 卯年生まれのハピネッツ古川、アランマーレ高橋

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 ピョンと飛躍、今年は自分たちの年―。バスケットボールの男子Bリーグ1部・秋田ノーザンハピネッツで最年長のガード古川孝敏主将(35)と、女子Wリーグ・アランマーレ秋田の新人フォワード高橋悠佳(23)=大仙市出身=は、今年の干支(えと)の卯(う)年生まれの年男・年女。本県バスケットを盛り上げる2人にウサギの気持ちになってもらい、今年の抱負を聞いた。

ハピネッツ古川孝敏「けがや病気せず過ごす」


 今年36歳を迎えるベテランの古川は、円熟味が増すばかり。豊富な経験と確かな実力で、高みを目指すチームをプレーとメンタルの両面で引っ張る。

 「何気ない日常」という抱負について、「バスケットうんぬんよりは、まずはいつも通りの日常を過ごせることが幸せかな。毎日けがなく、病気もせず過ごせたらいい」と穏やかに語った。

黒いウサギ耳を着けた古川。「うさぎ年に生まれたことを後悔している」とこぼしたが、全力の笑顔を見せてくれた

アランマーレ高橋悠佳「相手よりも高く跳ぶ」


 高橋は、フォワード高野柚希(22)=秋田市出身=とともにチームで初めての本県出身者として、昨年4月に加入した。3点シュート(3P)が得意で、今季は先月25日までに9試合に出場し、9本を決めた。

 今年の抱負は「笑顔」。「うまくいかないとき、苦しいときも笑顔を忘れずに頑張る。しっかり勝って、リーグ戦の最後にみんなで笑いたい」との思いを込めた。

白いウサギになってポーズを取る高橋。「笑顔」の抱負を胸に、コートで高く跳べる選手を目指す

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