昨年の県内交通事故死は33人 4年ぶり増加、6割が高齢者

有料記事
※写真クリックで拡大表示します
2人が死亡した事故現場=2022年9月15日、大仙市協和船沢の国道13号
2人が死亡した事故現場=2022年9月15日、大仙市協和船沢の国道13号

 2022年の県内の年間交通事故死者数は33人で、21年より5人増え、18年以来4年ぶりに増加したことが4日、県警のまとめで分かった。死者のうち65歳以上の高齢者が占める割合は63・6%(21人)で、前年からは減少したものの、依然として半数を超えている。一方、発生件数と負傷者数は過去最少となった。

 第11次県交通安全計画(2021~25年度)は、年間死者数の目標を「27人以下」としているが、計画初年から2年連続で上回った。

お気に入りに登録
シェアする

秋田魁新報(紙の新聞)は購読中ですか

紙の新聞を購読中です

秋田魁新報を定期購読中なら、新聞併読コース(新聞購読料のみ)がお得です。

新聞は購読していません

購読してなくてもウェブコースに登録すると、記事を読むことができます。

関連ニュース

秋田の最新ニュース