道の駅十文字(横手市)規格外野菜を加工商品に 「廃棄はもったいない」

連載:県南道の駅 食のイチ押し!
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 真空パック入りの「かぼちゃのぽたーじゅ」、瓶詰の「だいこんのドレッシング」「野菜のぴくるす」…。平仮名主体の商品が並ぶ。秋田県横手市内産の野菜や果物が原料で一律500円。売れ残り、規格外や傷ありで出荷できなかったものを買い取っておととしに始めたシリーズだ。

真空パックで販売している「かぼちゃのぽたーじゅ」(上)と「さといものぽたーじゅ」

 「廃棄はもったいない。使える野菜を生まれ変わらせたくて始めました」と総務部長の堀田良平さん(42)。少しでも直売施設に出荷する会員農家の収入の足しになればとの思いもある。

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