22年の秋田県内倒産36件 大半が不況型、前年比17件増
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東京商工リサーチ秋田支店がまとめた2022年の県内倒産状況(負債額1千万円以上)によると、倒産件数は前年より17件増え36件だった。負債総額は41億4500万円で、前年(48億9200万円)より15・2%減った。件数、負債総額とも1971年の調査開始以来、2番目に少なかった。
秋田支店は「新型コロナウイルス禍に苦しむ企業の倒産を抑制してきた実質無利子・無担保融資(ゼロゼロ融資)の受け付けが2022年に終了した。一部では返済も始まり、経営体力が十分にない企業が耐えきれず倒産するケースが増えている」とみる。
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