人手不足に原材料費高騰…事業好調の陰に社長の悩み 電子部品関連業4氏が討論

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人手不足や原材料費高騰、先の見えない国際情勢…。秋田県内の電子部品関連企業の社長4人が、パネルディスカッションで事業課題を語り合った。好調が続く電子部品業界にあっても、企業トップの悩みは尽きない。
秋田県電子工業振興協議会が1月12日に秋田市で開催

自社の課題や今後の業界見通しなどについて意見交換したパネルディスカッション

◆今年の業界見通し

TDKエレクトロニクスファクトリーズ・林隆司社長

TDKエレクトロニクスファクトリーズの林社長

私どもは電子部品をメインに作っている。秋田の工場では、電子部品の中でもベーシックな受動部品を作っており、電化製品や車に使われている。これまで非常に好調で、需要を引っ張ってきたのが主にスマートフォン、タブレットといった携帯端末と自動車関連だった。

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