県内大学生の起業じわり 社会課題解決へ事業展開、支援体制も充実へ

連載:若者のミカタ・起業する学生たち
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 「高齢者の困り事を解決したい」「美しい田園風景を守りたい」―。秋田県内の大学生らによる起業が近年、じわりと増えている。若者ならではの自由な発想で社会課題の解決につながるようなサービスや商品を考案。県内の大学や秋田高専では、起業を目指す学生をサポートするための組織が立ち上がるなど、支援体制も充実しつつある。

高齢者の困り事を手助けするサービス「アシスタ」を展開するリバティーゲートの菅原さん

 秋田市の株式会社「リバティーゲート」は、菅原魁人さん(23)=同市出身=が秋田大在学時に立ち上げた会社だ。買い物への付き添いや、話し相手といった高齢者が求める生活支援を、学生の力を借りて提供する「アシスタ」と呼ばれるサービスを考案し、実践している。

 学生時代、自分の身近にいた経営者たちがみんな輝いて見えたことが、起業を決意したきっかけだった。「就活が始まる前の挑戦。迷ったり立ち止まったりする要素がなかったからこそ突き進めた」と話す。

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