インターハイ合同チーム出場可能に 「選手の意欲アップ」県内から歓迎の声
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2023年度からインターハイの9競技に合同チームが出場できるようになったことを受け、少子化が進む秋田県内の高校チームや県高体連専門部からは「選手の意欲がアップする」と好意的な声が上がった。一方で、別々のチームが集まって練習することの難しさを指摘する意見もあった。
■9競技で合同チーム可能に 高校総体、23年度から
https://www.sakigake.jp/news/article/20230124CO0039/
22年度の全県総体男子バスケットボールには、角館と雄物川が合同チームを結成して出場した。角館の大塚繁太郎監督(46)によると、昨年はインターハイ出場権がない中で、選手のモチベーションを保つのが難しかったという。
「子どもたちの意欲向上につながると思う。自分たちは集まって練習することもままならなかったが、これからの合同チームは練習にも力が入りそうだ」と話した。
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