強風の影響で停電発生 最強寒波、生活に影響

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 今季最強とされる寒波に見舞われた県内は25日、停電や水道管の凍結、公共交通機関の乱れなどが相次ぎ、県民生活に大きな影響が出た。

 東北電力ネットワーク秋田支社によると、25日午前4時ごろ、男鹿市野石で強風により電気設備から電線が外れ、停電が発生。8時50分ごろにも配電線が断線し、最大148戸が停電したが、正午までに全戸復旧した。

 24日午前には本荘由利地域で停電が発生。10時15分ごろにかほ市象潟町で、11時半ごろには由利本荘市西目町と岩谷町、にかほ市平沢などで最大1万1001戸が一時停電した。大半が10分ほどで復旧し、午後0時40分ごろまでに全面復旧した。電線のショートが原因で、強風と雪の影響とみられるという。

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