自殺者を年間140人以下に 県対策計画素案
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秋田県は2023年度から5年間の自殺対策計画の素案を公表した。厚生労働省「人口動態統計」の人口10万人当たりの自殺者数(自殺率)を、21年の18・8人から計画最終年の27年に16・3人以下とする目標を設定。年間自殺者数140人以下(21年は177人)を目指す。重点施策では、女性に対する支援や自殺未遂者への支援体制の構築、行政と民間団体の連携強化などを掲げた。2月13日までパブリックコメント(意見公募)を実施している。
計画は自殺対策基本法に基づき、都道府県と市区町村が策定し5年ごとに見直す。今回は第1期(18~22年度)に続く2期目。
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