指導者の質、どう確保 公立中部活の地域移行へ意見交換
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公立中学校の休日の運動部活動指導を地域クラブなどに委ねる「地域移行」について、県内の関係機関が意見を交わす連絡協議会の初会合が26日、秋田市のルポールみずほで開かれた。有識者らが子どもにとって望ましいスポーツ環境をどう構築していくか話し合った。
部活動の地域移行は、少子化や教員の働き方改革を背景に、2023年度から段階的に始まる。ただ、本県では指導者の確保や、謝金や送迎などに伴う家計の負担増加が課題となっており、新たなスポーツ環境を整備する上で必要な取り組みを検討しようと協議会を設置した。
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