※写真クリックで拡大表示します
秋田県は27日、内陸北部と内陸南部に雪下ろし注意情報を発表した。期間は2月3日まで。命綱やヘルメットを着用し、2人以上で行うなど安全を心がけて作業するよう呼びかけている。
県総合防災課によると、内陸北部の観測地点である北秋田市鷹巣の累積降雪量が、注意情報の発表基準となる40センチを超えた。内陸南部の横手市では28、29両日で同降雪量が60センチ以上となる見通しのため。今後、気温上昇が予想され、屋根の雪が滑りやすくなって落雪の危険もあるとしている。
JR秋田支社は28日の大雪を見込み、北上線の快速、普通列車上下計5本の運休を決めた。