28日は鹿角で氷点下15・5度 冬型の気圧配置、1週間続く
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強い冬型の気圧配置の影響で、県内は28日も冷え込み、全26観測地点のうち24地点で真冬日となった。29日以降も、雪の降りやすい状態が続く見込み。
仙台管区気象台によると、28日の最高気温は、鹿角市八幡平が氷点下7・4度、同市鹿角と湯沢市湯ノ岱が同4・4度、横手市同3・2度、秋田市同0・5度などで、由利本荘市本荘とにかほ市を除いて0度未満となった。最低気温は鹿角市鹿角が氷点下15・5度、同市湯瀬は同11・2度、大館市大館は同10・4度で今季最低を記録。秋田市は同4・5度だった。
冬型の気圧配置は、30日に東北地方に低気圧が接近する影響で緩み、いったん寒さは弱まり、雨が交じる所もある。その後は、再び平年並みか、やや低い気温で推移する見通し。
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