「ルフィ」国内にも存在か 東京で接触、「桃太郎」も登場

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 相次ぐ広域強盗事件のうち、昨年11月に山口県で起きた強盗未遂事件で起訴された男が、「ルフィ」を名乗る指示役と「東京都内で会い、指示を受けた」と証言していることが28日、関係者への取材で分かった。フィリピンで拘束されている日本人4人の中にルフィがいるとみられていたが、被告の男が会ったのは4人が拘束された後の時期で、ルフィが日本国内にも存在していたことになる。

 関係者によると、男は「闇バイト」に応募後、紹介役から「テレグラム」をインストールするように言われた。「桃太郎」などと名乗る人物らとのやりとりを通じ、ルフィと東京都東村山市内の駅で会うよう指示された。

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