山本涼太6位、葛西優奈も6位 ノルディックW杯複合

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前半飛躍の助走をする山本涼太=ゼーフェルト(共同)
前半飛躍の助走をする山本涼太=ゼーフェルト(共同)

 【ゼーフェルト(オーストリア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は28日、オーストリアのゼーフェルトで行われ、3試合の総合成績で争う「トリプル」第2戦を兼ねた男子個人第13戦で山本涼太(長野日野自動車)は6位だった。前半飛躍(ヒルサイズ=HS109m)で106メートルを飛んで2位につけたが、後半距離(10km)で順位を下げた。

 前半首位のヨハネス・ランパルター(オーストリア)が逃げ切り、今季4勝目、通算7勝目を挙げた。

 女子個人第7戦で日本勢は葛西優奈(早大)の6位が最高。イダ・ベスボルハンセン(ノルウェー)が今季7勝目、通算14勝目。

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