時代を語る・吹浦忠正(8)中曽根議員に物申す
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大学2年生だった昭和37(1962)年9月、日本国憲法について議論する憲法調査会(高柳賢三会長)の中央公聴会がありました。委員は国会議員や学識経験者ですが、それ以外の公述人として、各青少年団体でつくる中央青少年団体連絡協議会から出席を求められたんです。
協議の末、日本赤十字青年奉仕団から選ぶことになりました。私は献血推進のため、日本赤十字献血学生連盟をつくり、初代会長を務めていました。学生のまとめ役だったこともあり、公述人に決まりました。
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